4月3日(日) Addio a Giovanni Paolo Ⅱ

ローマ教皇 ヨハネ=パウロ2世が亡くなられました。
http://www.corriere.it/Primo_Piano/Cronache/2005/04_Aprile/01/morte-papa.shtml

自分はキリスト教徒ではないので宗教上の感慨というのはないのだが、
イタリアに旅行したときに偶然にも彼の説教を聴く機会がありました。
(内容はもちろん全くわからん)

2001年3月のこと。
その日はちょうど日曜日で、午後3時からローマvsブレシアの試合がある日。
当時ローマには中田英寿が、ブレシアにはファンタジスタ=ロベルト・バッジョがいました。
試合を見るためスタジオ・オリンピコに向かう途中、サン・ピエトロ広場を通ったのでした。
大聖堂前の巨大な広場には沢山の人がいて、どうやら何かイベントがあるらしかった。
内容はよくわからんけど、白いローブを纏ったおじいさんが出てきて
なにやら洗礼みたいのを授けていたように見えたので、あれがたぶん教皇だったはず。

そのときは特に気にも留めなかったので、
ヨハネ=パウロ2世のことを調べたのは、年明けに病状が悪くなってから。
新しい時代を切り開いた教皇として評価される彼の即位は、1978年。
自分たちが生まれた年だ。

さらに言うと、前任者ヨハネ=パウロ1世の死にまつわる疑惑が、
映画「ゴッド・ファーザー」のプロットにもなっていることも
今回の事件があって色々調べてみて初めて知りました。
この前3部作を見直したばっかりだった。

そういう縁みたいなものが重なって、今回の訃報には寂しくなりました。
イタリア国営放送は昨日からずっとこの件について語っています。
spirito santo (スピリト・サント=精霊)とか、
morto (モルト=死んだ)とか
そういう単語はもう何回聞いたかわからないぐらい。

ご冥福を (というのは字面からして仏教用語な気もするが) お祈りします。
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by dancex3 | 2005-04-03 18:24 | 臨時ニュース  

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