翌日曜日。
女性陣は仲良く小豆島旅行・・・のはずだったが
台風の影響を心配して倉敷へ変更。
男3人は当初から各々気ままな個人プレーで計画済み。
1人は酒蔵へ。1人は倉敷へ。そして自分は津山へ。
せっかく岡山まで来たんだし、岡山・・・と言えばこれしかない。
聖地・イナバ化粧品店。
http://www.momotown.net/beauty_health/inaba/index.html
岡山から津山線(三両編成)に乗る。
津山市は鳥取との県境に位置する、山間の町。
行きは急行で1時間。急行料金700円取られた。
帰りは快速で同じく1時間。快速だから追加料金無し・・・意味不明。
津山で降りて駅の案内図(ちゃんとイナ化のも載ってる)を見ると
最寄は東津山駅らしい。事前リサーチが甘かった。
因美線とやらに乗り換えないといけなかったらしいのだが
次の電車は1時間半後・・・仕方なくタクシーで10分。
目的地まではさらに東津山駅から徒歩5分。
いるいる・・・巡礼者たちが。
和泉・大阪ナンバーが3台路駐している。
なんだか知らないけども、SPみたいな人が1人。うーむ。
店内に入ると・・・資生堂の商品にこまごまと稲葉氏の写真が添付されてて
商品を買うともらえるようになってるらしい。
若い女性客が10人位いたと思う。メイクしてもらってる人もいた。
あの立地ではありえないぐらい売る店なんだろう。
BAが3人ぐらいはいたように思う。
いくら慣れているとはいっても、町の小さな化粧品店。
さすがに男が長時間物色するわけにもいかず、早々に出てくる。
東津山から戻る因美線は、ちょうど第3日曜日に当たるため
一本運休。3時間以上電車が無い。
仕方が無く帰りは津山駅まで歩いてみる。4Kmだから1時間ぐらい。
別チームは倉敷に行ってるわけだけど、実はここ津山も
出雲街道沿いの宿場町であり津山城の城下町でもあり
古民家が立ち並ぶ情緒ある街。
いたるところに流れがあって、大きな川もあるし、美しいところだった。
稲葉氏はここから横浜へ出て行ったわけですね・・・遠いよね。
感慨は・・・それなりに深、かったと思う。いちファンとしては良い経験。
死ぬまで来れない(来ない)人もいるわけだし。
ほんとうにこんな機会でもなければこんな山奥までなんて
絶対に来なかったと思うし。申し訳ないけど。
次は松本氏の実家を・・・大阪に訪ねます。いつかきっと。